体成分分析機

◆体成分分析機の活用!!

早いもので、年が明け1ヶ月が経ちました。
 
新規開業の案件、物件の調査なども動いておりますが、
今回は事務長代行でお手伝いしているクリニックにて、
「体成分分析機」の導入案件がありましたので、簡単ですが記載します。
 
体成分分析機は、肥満や筋肉不足など、
体に関する様々なデータを測定することができる機器です。
 
特に内臓脂肪については、腹部肥満を皮下脂肪量と内臓脂肪量に分類し、
数値によって患者様の状態を表示することができます。
 
ジムや市区町村の保健センターなどでも簡易機を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
  
医療機関では、保険点数で「体液量等測定・細胞外液量測定」があり、
また、生活習慣病の管理や保険指導などでの活用もありますね。
 
今回は、自由診療の分野での活用も視野に、
「肥満外来」にて、栄養指導(生活指導)、点滴・サプリメント、施術など、
メニュー組も併せて実施していきます。
 
診療科にもよりますが、保険診療との相性も良いのでうまくマーケティングすることで、
クリニック経営においてもプラスになりますね。
 
スタッフの強力が必須ですので、無理のない範囲で実施していくことが前提ですが、
 
ポイントとしては、患者様への周知はもちろんですが、
医療機関でしか実施できない内容を組み込み、安心感を発信。
患者様の生活習慣を改善させる為の、強いモチベーションを継続できる内容にすることが重要でしょうか。
 
体成分分析器で、定期的に経過(詳細)を出すことで、
患者様のモチベーションを継続できると満足度も違いますね。
 
 
日々新しい取り組み、患者様のニーズを探していくことの重要性を感じます。