4月に入り新年度がはじまりました。
診療報酬改定後の診療はいかがでしょうか。
スムーズに行えていますでしょうか。
3月中は、電子カルテのバージョンアップや改定内容の確認、
各講習会の参加など、いろいろと大変だったかと存じます。
4月に入り、施設基準等の届出や電子カルテの修正プログラムのアップデートなど、
4月診療分のレセプトが完了するまでは、まだまだ落ち着かないかと思います。
こまめに入力内容を確認することや、
電子カルテの細かい修正対応のアップデートや案内があるはずですので、見落とさないことも重要です。
また、算定要件の見直しや疑義解釈についてもしっかりと確認が必要ですね。
厚生労働省のホームページに「疑義解釈(その1)」が上がっていますので、
確認がまだの先生はご確認ください。
■平成30年3月30日 疑義解釈資料の送付について(その1)
4月から新しく届出が必要な項目を算定されているクリニックでは、
施設基準等の届出を期日内に済ませなくてはなりませんね。
関東信越厚生局は、4月16日が届出の期日となり、
1日でも遅れた場合は5月からの算定となりますので注意が必要です。
また、副本対応は廃止となり、正本の1通のみ送付するなど、若干対応が変わっていますので、
送付前にクリニックにて写しを保管し、受理通知を待つなどの対応が必要となります。
届出に関するよくある質問につきましても、リンクを貼りますのでご確認ください。
■平成30年3月28日更新 施設基準等の届出に関するよくあるご質問【医科・歯科】