先日「平成31年1月30日 疑義解釈資料の送付について(その 11)」が出ましたので、
簡単に記載いたします。
2018年度の診療報酬改定にて、
不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して
1年以上継続してベンゾジアゼピン受容体作動薬の投薬を行った場合、
算定する処方料・処方箋料について減算(処方料:42点→29点/処方箋料:68点→40点)となり、
その処方期間の算出については、
2018年4月1日以降に行う処方が対象で、減算開始は2019年4月1日以降となっております。
減算に該当しないケースとして、
「不安又は不眠に係る適切な研修を修了した医師」の記載があります。
研修には、日医eラーニング(日本医師会生涯教育)等がありましたが、
今回、疑義解釈にて「公益社団法人 全日本病院協会」の研修について、
記載されておりましたのでリンクを貼っておきます。
詳細はご確認いただければと思いますが、
研修が必要な先生は、確認しておきたい内容ですね。
■公益社団法人 全日本病院協会